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The English version of the after report is here.
グローバル・ゲーム・ジャム (GGJ) Let's Games! TokyoのサイトオーガナイザーのCJ、ジョサイアとマットです。どうもよろしくお願いします。
今年で5年目を迎えたGGJですが、今年は参加者が多かっただけでなく、素晴らしいゲームをお披露目することができました。
ご存知ない方のために簡単に説明すると、Let's Games! Tokyo は東京で開催されるグローバル ゲーム ジャムです。2020年に 六本木コードクリサリス として25名ほどでスタートし、今年は39名が参加するまでに成長しました。
Let's Games! Tokyo が約束していることは:
- どんな技術やノウハウでもゲームを作れるし、新しい友人を作ることができる対面式イベントを開催すること。
- バイリンガルのゲーム開発を支援するために、日本語話者と英語話者を繋げること。
- 男性でも女性でも、そしてノンバイナリー・Xジェンダーの方、トランスジェンダーの方、ジェンダーフルイドなど、多様なアイデンティティを持つインディー開発者コミュニティを育成すること。
今年のテーマは 「笑せて!」です。
合計8組のチーム、5人のソロ開発者、そして13本のゲームが発表されました。
8組のチームのうち、バイリンガルチームが4組、日本語チーム1組、英語チーム2組となりました。
使用されたゲームエンジンは、PICO-8(ピコハチ)が中心でした。Unityのゲームが3本、Godotのゲームが3本、bitsyのゲームが1本、カスタム言語で作られたゲームが1本、そしてPICO-8のゲームがなんと5本もありました!。
Let’s Games! Tokyo で誕生したゲームをこれから紹介したいと思います。
カンパイ~!
乾杯をするとき、謙虚に先輩のグラスのすぐ下で乾杯することを目指します。「カンパイ~!」は底まで競争しなければならないレーシングゲームです。お酒を守りながら、一番謙虚になれたら勝ちです。
TRUST ME (トラスト・ミー)
PICO-8で制作した二人プレイ専用協力ゲームです。双子のネコを幼馴染のミーちゃんの元に導きましょう。協力だけでは乗り越えられない困難も...?!「信頼と裏切りから生まれる笑い」をコンセプトにしたゲームです。
Chopstuck (チョップスタック)
お箸の女神様は、主人公にお箸の手を授られた(呪われたかな?!)お箸の手で、ドアを開けたり、ハンコを押したり、お寿司を食べたり...!
What-A-Pain! (ワット・ア・ペイン)
主人公はスタンダップ・コメディアンで、面白いダジャレを求めて街を歩いています。そして、あるバーを見つけた。ただのバーではないです。未知の脅威に満ちたバーです。
Spaceport Giggles (スペースポート・ギグルズ)
スタンダップコメディのキャリアを積んだ主人公は、知らない言葉を話す宇宙人が住む新しい惑星にやってきました。宇宙人に話しかけ、聞き慣れない言葉で冗談を作ったり、笑わせよう!
どろぼうキングSHOWTIME!
どろぼうキングがまたまたやってきた!今回は未知の魅力をもつ「永遠のダイヤモンド」を狙っているらしい!しかし、ミステリー博物館の警備員たちは、そう簡単にはダイヤモンドを奪わせてはくれないぞ!果たしてどろぼうキングは、人知れずダイヤモンドの部屋にたどり着くことができるのか!?
Mi-Laugh (ミー・ラフ)
あなたは世界に一つだけの笑いを作る専門店のMi-Laughアトリエのオーナーです。顧客と話し、ストーリーを聞いたり、カスタマイズした「笑い声」を開発してください。
Surely, You Jest!(もう、冗談じゃないっすか!?)
PICO-8のゲームで、タイムスリップしてきたサラリーマン。王様はサラリーマンにアイテムを投げつけ、プレイヤーはそれをかわすか、王様に跳ね返さなければならないゲームです。
sWORDplay (スワード・プレイ)
このPICO-8ゲームは、「モンキーアイランドの秘密」のワンシーンにインスパイアされたもので、敵が冗談の前半で戦ってくるので、プレイヤーは剣をぶつけ合いながら正しい後半フレーズを選ばなければならないです。
ニワトリが道路を横切り、バーに入っていく
カスタムプログラミング言語ROFLangで作られた、冗談の寄せ集めのゲームです。ニワトリが道路を横断し、車をよけながらどんどん酔っぱらっていきます。FROGGER(フロッガー)からインスパイアされました。
Hello World!(ハロー・ワールド)
Let's Games! Tokyo のジャムの会場がピクセル世界で再現されました!会場でぶらぶらしたり、ジャマーと話したり、くだらないダジャレを見つけてください
ゲームをプレイするには、GGJのページをチェックしてください!
ゲームをストリーミングしたいのなら、ジャマーにメッセージを送ってください!きっと喜んでくれると思います。
Let's Games! Tokyo は、皆さんのおかげで大成功になりました。まずは、メンターをして下さった、エリックさん、フィリップさん、ジェレンさん、マットさん、ジョサイアさん、CJさん、そしてヤヒヤさん、ご協力ありがとうございました。写真の撮影とお菓子の準備を手伝ってくれたボランティアの、シェンさん、コリーさん、そしてニックさん、に感謝を捧げます。
また、Ko-Fiのジャマーたちの協力により、お菓子と飲み物の応援として59,000円を募集しました。そのうちの52,923円を使い、残りはオーガナイザーの交通費としてサポートします。
ジャムを素晴らしいものにしてくれた皆さんに感謝します!
なお、次回のGGJのオーガナイザーチームに日本語ネイティブの方とスポンサーを募集しています。オーガナイザー、あるいはスポンサーは、globalgamejamtokyo@gmail.com.に連絡してください。
よろしくお願いいたします!
来年の2025年1月24日〜26日のグローバル・ゲーム・ジャムでお会いしましょう。
よろしくお願いいたします。
- Let's Games! TokyoのオーガナイザーのCJ、マット、ジョサイアから